事業の概要
- 徳島県では、「年齢」「性別」「国籍」「障がいの有無」等に関わらず、誰もが楽しむことができる「eスポーツ」を活用した交流機会の創出に取り組んでいる。
- 令和2年度からは、コロナ禍での安心安全な交流機会創出のため、全国の障がい者施設等を対象としたオンラインによる「eスポーツ」の大会を開催。
- また、障がいのある方と、在住外国人や子ども、高齢者が「eスポーツ」を通じて交流を行う「eスポーツ体験・交流会」を開催。「eスポーツ」を核とした障がい者の自己実現や社会参加を促進し、ダイバーシティ社会の推進を図っている。
【参考情報①】 人口:71.9万人(令和5年1月1日現在)
関連URL:https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kyoiku/bunka/5043410/
【参考情報②】デジタル田園都市国家構想交付金(内閣府)とは
URL:https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/souseikoufukin.html
令和5年度事業費 2,000千円
(うち、デジタル田園都市国家構想交付金(内閣府) 1,000千円)
もっと知りたい!担当者にインタビュー
取組の経緯・きっかけを教えてください。
新型コロナウイルス感染症の影響で、障がいのある方のスポーツや文化を通した交流機会が失われている中、感染リスクを高めないオンラインを活用した「eスポーツ」の大会を開催することで、障がい者間及び障がいのある人とない人との交流機会を創出することを目的にスタートしました。
導入又は実証時において、国又は都道府県の支援制度 (人的支援や技術提供、補助金等)を活用しましたか?
令和2年度は、内閣府の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して実施しました。
令和3年度からは、内閣府のデジタル田園都市国家構想交付金を活用しています。
事業の効果を教えてください。
全国各地の障がい者施設の皆様が大会に参加してくださっており、普段なかなか関わることが出来ない全国の施設間の交流機会となっています。
また、本大会での入賞を目標の一つとして練習されている施設もあり、障がいのある方の自己実現の場となっています。
事業効果
その1
本事業で実施している全国大会はeスポーツに取り組む障がい者の目標であり、自己実現の場の1つとなっている。
その2
全国各地の障がい者施設の方々が大会に参加しており、普段なかなか関わることが出来ない全国の施設間の交流機会となっている。
その3
近隣の自治体からも当該事業に対して問合せを受ける機会が増えており、自団体以外への波及効果も出始めている。
コスト
イニシャルコスト
-円(税抜)
内訳
-円
ランニングコスト (1年あたり)
-円(税抜)
内訳
-円
※主にシステム導入等に係るコストを記載
スケジュール
検討開始から導入までの期間
6か月
スケジュールの内訳
R2.6~ | 事業検討開始 |
R2.7~8 | 予算要求等 |
R2.10~ | 受託業者公募開始 |
R2.11 | 契約、事業開始 |
サービス提供事業者等
サービス提供事業者 | 株式会社セガ(協力) |
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サービス名 | PlayStation®4用ソフト「ぷよぷよeスポーツ」、Zoom |
運用形態 | - |
その他参画主体 | 一般社団法人日本eスポーツ連合(後援) |