事業の概要
- 「ますますい~よ健康ポイント」とは、伊予市民の健康づくりを目的とした「伊予市健康ポイント事業」です。
- 伊予市在住の18歳以上の方が対象で、登録は無料です。スマートフォンかポイントカード(スマートフォンをお持ちでない方)のいずれかの方法で登録できます。登録者には、歩数に応じたポイントが付与され、また、スマートフォンで登録すると、歩数や健診受診の他に自分の毎日の目標を設定することができ、目標達成でもポイントが貯まります。
- Dポイントが貯まったら、達成券(500円相当の商品券)若しくは伊予市商業協同組合発行の「共通商品券」に交換できます。
- 健康ポイントのアプリは、体重、血圧、 睡眠時間、健康診断の結果が記録でき、 健康維持に役立ちます。
【参考情報①】 人口:3.6万人(令和5年1月1日現在)
関連URL:https://www.city.iyo.lg.jp/kenkou/kurashi/kenko/ryukousikkan/kennkoupoint.html
(伊予市健康ポイント事業について)
【参考情報②】えひめの未来チャレンジ支援事業(旧新ふるさとづくり総合支援事業)とは
URL:https://www.pref.ehime.jp/chu52147/hurusato/hurusato.html
令和3年度事業費 2,816千円
もっと知りたい!担当者にインタビュー
取組の経緯・きっかけを教えてください。
市民の健康寿命の延伸を図るための事業を検討した結果、市の指定管理施設である「ウェルピア伊予」を会場とした健康ポイント事業を平成28年度に実証実験として開始しました。
事業内容は、ウェルピア伊予内のウォーキングコースを歩くことによってポイントを獲得する「いきいきウォーキングポイント」とイベントや教室に参加することでポイントを獲得することができる「健幸アップチャレンジポイント」の2つです。
参加人数は延べ人数ですが1000人を超え、大変好評でしたが、参加者が施設周辺の住民に限定されるといった課題がありました。
実証実験の結果を踏まえ、伊予市民全員が参加するための方法を検討した結果、アプリを利用した健康ポイント事業が望ましいという結論になり、平成31年4月に開始しました。
導入又は実証時において、国又は都道府県の支援制度 (人的支援や技術提供、補助金等)を活用しましたか?
平成30年度に、愛媛県の補助金(新ふるさとづくり総合支援事業)を活用しました。
事業効果
その1
歩数や健診受診に応じてポイントが貯まるため、市民の方々が、楽しみながら健康の保持・増進ができている。
コスト
イニシャルコスト
2,717千円 (税抜)
内訳
・伊予市健康ポイント(仮称)スマートフォンアプリケーション開発業務委託料 | 2,717千円 |
備考
県補助金(新ふるさとづくり総合支援事業費補助金)による補助額:1,358千円
ランニングコスト (1年あたり)
2,816千円(税抜)
内訳
・システム利用料 | 2,640千円 |
・達成者報償費 | 150千円 |
・健康ポイント達成券郵送料 | 26千円 |
※ 主にシステム導入等に係るコストを記載
スケジュール
検討開始から導入までの期間
3年
スケジュールの内訳
H28.4~H31.3 | 庁内調整、ウエルピア伊予で事業の実証実験 |
H31.4~ | 事業開始 |
サービス提供事業者等
サービス提供事業者 | 株式会社NTTドコモ四国支社 |
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サービス名 | 健康マイレージ |
運用形態 | パッケージ製品をクラウド環境で運用 |
その他参画主体 | - |