事業の概要
- 下関市は、今後デジタル化がさらに加速し、Society5.0の本格的な実装・展開が見込まれることから、スマートシティの実現に向け、デジタル人材の育成に向けた大学生を対象としたモデル実証事業を実施した。
- 令和4年度は前年度に引き続き、下関市から業務委託を受けた市内の大学や団体により、「DX経営推進のための企業人材育成に向けた産学連携プロジェクト」「デジコンしものせき」など、市内大学生のIT知識・技術の向上等を目標とした4つの事業が実施された。
【参考情報①】 人口:25.1万人(令和5年1月1日現在)
関連URL: -
【参考情報②】地方創生推進交付金(内閣府)とは
URL:https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/souseikoufukin.html
令和4年度事業費 7,939千円
(うち、地方創生推進交付金(内閣府) 3,969千円)
もっと知りたい!担当者にインタビュー
取組の経緯・きっかけを教えてください。
デジタル化に対応する人材育成に向けたスキーム構築の必要性が高まっていたことから、スマートシティの実現に向けて、大学生を対象としたモデル実証事業を実施することにしました。
導入又は実証時において、国又は都道府県の支援制度 (人的支援や技術提供、補助金等)を活用しましたか?
事業の実施に当たっては、内閣府の地方創生推進交付金を活用しました。令和3年度から3年間の活用を予定しており、令和5年度まで同様の取り組みを続ける予定です。
事業の近況を教えてください。
令和4年度には、市内の大学や団体が本市から業務委託を受け、計4つの事業を実施しました。DX論の講義や、市内事業者や有識者の協力を得て実施したデジタルコンテストなど、各大学・団体が特長を活かした取組を行っています。
担当部署 下関市総合政策部企画課
事業効果
その1
令和4年度は、全4団体の取組に延べ1722人が参加した。
その2
各団体の取組を通じて、市内大学生のIT知識・技術の向上、デジタル人材を求める企業と学生のマッチングなど、市内におけるデジタル人材の育成・定着の効果が出始めている。
コスト
イニシャルコスト
-円 (税抜)
内訳
-円
ランニングコスト (1年あたり)
-円(税別)
内訳
-円
※ 主にシステム導入等に係るコストを記載
スケジュール
検討開始から導入までの期間
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スケジュールの内訳
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サービス提供事業者等
サービス提供事業者 | - |
サービス名 | - |
運用形態 | - |
その他参画主体 | 東亜大学、下関市立大学、下関短期大学、下関市スマートシティ推進協議会 |