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地域におけるデジタル人材の育成

親世代の市民等がプログラミングを学ぶ講演会を開催【千葉県木更津市】

事業の概要

  • 千葉県木更津市では、令和3年10月に現役世代が「プログラミングとはなにか」を学ぶ機会として、市民に身近な公民館で「デジタる!大人の為のプログラミング講演会」を開催した。 
  • 教育課程においては、プログラミング授業の必修化により、デジタル・プログラミング等が身近なものになっている。市では、これまでプログラミングを学んだことのない親世代の市民等のデジタルヘの理解を促進することにより、ICT教育を受けて育つ子世代との知識ギャップを埋め、 社会のデジタル化を促す狙いがある。 
  • なお、講演会においては、参加者し、プログラミングを講演内で実際に体験した。 

【参考情報】 人口:13.6万人(令和5年1月1日現在)    

関連URL:https://www.youtube.com/watch?v=t28TVyLa9g4(youtube)

令和3年度事業費 15千円

もっと知りたい!担当者にインタビュー

取組の経緯・きっかけを教えてください。

デジタル社会では継続的な学び直しが必須のものになると考えたのですが、同時に、公民館で接する地域の暮らしとデジタルの間にはまだ乖離があり、デジタルを自分自身が参加するものとして感じられる取組が必要ではないかという感覚がありました。  
そこで、『プログラミングは地元の公民館でも気軽に学べるくらい身近』という既成事実を作ってしまおうと思い、地域におけるデジタルリテラシーへの取組の第一段階として本講座を企画しました。

参加者の反応はどうでしたか?

 これからの子どもがどんな風に育つのか楽しみになったというような声も聞かれ、デジタルを生活に身近な存在として感じてもらうことには成功したと考えています。

これから事業を考えている自治体に向け、一言お願いします。

 『いかにもアナログの権化』といったイメージの公民館がデジタル化すれば、様々な方面へのインパクトが生まれると考えます。公民館が様々な部局と連携することで、実際生活に即した取組が増えていくことを希望します。

担当部署 木更津市教育委員会中央公民館

事業効果

その1

参加者から、「これからの子どもがどんな風に育つのか楽しみになった」との声があり、デジタルを生活に身近な存在として感じてもらうことに成功した。

コスト

イニシャルコスト

15千円 (税抜)

内訳

・講師謝礼金15千円

ランニングコスト (1年あたり)

-円(税別)

内訳

-円

※ 主にシステム導入等に係るコストを記載

スケジュール

検討開始から導入までの期間

6か月

スケジュールの内訳

R3.4 講師日程調整
R3.49内容打合せ
R3.10講演実施

サービス提供事業者等

サービス提供事業者-
サービス名-
運用形態-
その他参画主体

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