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文化・スポーツ

CG・VR技術を活用して「備中高松城の戦い」を再現 【岡山県岡山市】

事業の概要

  • 岡山市では、令和4年度に実施される岡山デスティネーションキャンペーン(岡山DC)の実施に伴い、市のPRの一つとして、「備中高松城の戦い」(※)をCG技術及びVR技術を活用し、再現する取組を行った。
  • CG技術により単に城を復元するのではなく、VR技術と組み合わせることにより、戦いにまつわる数々のドラマを再現し、地域の歴史に触れる機会を持ってもらうという狙いがある。
  • また、完成したコンテンツは、ホームページに公開するなどして、市の観光誘客につなげている。

※ 戦国時代に行われた豊臣秀吉率いる織田軍と毛利軍の戦い。織田軍の水攻めが有名。
※ 備中高松城は、現在現存していない。

 

【参考情報】 人口:70.2万人(令和5年1月1日現在)

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令和3年度事業費 25,519千円

もっと知りたい!担当者にインタビュー

取組の経緯・きっかけを教えてください。

史上類を見ない、“成功した水攻め”の舞台となり、天下を左右する歴史の転換点を改めて知ることで、備中高松城への関心を高めてもらいたいと考えたからです。

事業の近況を教えてください。

令和4年6月より、ホームページにて公開をしました。VRは、現実に近い形で、再現できたと考えています。VRコンテンツを通じて備中高松城の歴史的価値を内外に発信し、現地で体験する着地型コンテンツを併せて整備したことで、観光誘客の促進につながっています。

VRの活用を促進する上での工夫を教えてください。

多言語(5か国語)に対応することで、多くの方に見ていただけるようなものにし、インバウンドの取り込みを目指しています。

担当部署 岡山市産業観光局 観光振興課