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消防・防災

国、地方、広域連合組織が連携しドローンを活用できる環境【高知県北川村】

地域

高知県

人口

1万人未満

事業の概要

  • 北川村は、災害が発生した場合に、ドローンを活用した被災状況の調査を行う。特に、民間林において林野災害等が発生した場合には、「無人航空機等を利 用した災害対応措置に関する連携協定」により国の支援を受けて、調査等を行うことができる。
  • 当該協定は、北川村を含む高知中芸5町村(奈半 利町、田野町、安田町、北川村、馬路村)及び中芸広域連合消防本部と、安芸森林管理署(国)との間で締結されたものである。地震、大雨、台風等による林野災害発生時にドローンを活用して相互に連携した災害対応を行うことを目的としている。また、災害時に備えて、技術力を高め、地域の防災力向上に資することとしている。

 

【参考情報】 人口:0.1万人(令和5年1月1日現在)

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令和3年度事業費 0千円

もっと知りたい!担当者にインタビュー

取組の経緯・きっかけを教えてください。

安芸森林管理署が主導で中芸消防署や中芸5か町村に働きかけを行い、有事の際の横連携を図る目的で協定を締結した。

導入又は実証時において、国又は都道府県の支援制度(人的支援や技術提供、補助金等)を活用しましたか?

事業として連携して行うという趣旨ではなく、有事の際に協力要請を行うという内容のため、事業費や特定財源の活用等の実績や今後の見込みはない。協力要請の実績としては、令和2年の北川村安倉の森林火災の際にドローンでの空撮を森林管理署に行ってもらう等の取組があった。

担当部署 北川村総務課