地域社会DXの事例を取材する中で出会った「全国各地のご当地ネタ」を紹介。
編集部のぶらり見聞録
長野・松本のソウルフード「山賊焼き」
これぞ長野県松本市のご当地グルメ「山賊焼き」。提供店は市内にたくさんありますが、松本山賊焼きを名乗るための5か条なるものがあり、「必ずショウガを入れる」「汚れた油では揚げない」「野菜を一緒に盛りつける」などが定められているそう。名付けは、山賊がモノを「取り上げる」行為と、「鶏を揚げる」の語呂合わせ。何はともあれおいしかった。ごちそうさまでした。
インスタ映え「クリスタル鳥居」in鹿児島・鹿屋
私と煙は高いところが好き。というわけで、鹿児島県鹿屋市で取材を終えた帰り道、良さげな坂道を上へ上へとのぼっていくと、突然、姿を現したお稲荷様。このあたりに変わった神社があるとは聞いていましたが、確かにクリスタルの鳥居を見たのは初めて。最近は、これがSNS映えすると人気なんだとか。ちなみに、ガチャを回してひいたおみくじは末吉。「願い事:かないがたし」を見てショボン。
山口県のハワイから「アロハ」!
ヤシの並木と白い砂浜、青い海。「瀬戸内のハワイ」周防大島(山口県)の海水浴場。見た感じが完全に「ハワイ」です。島をあげてワーケーションに力を入れているだけのことありますね。ハワイっぽいのは、ちゃんと理由があって、19世紀にハワイに数多くの島民が移民した歴史があり、今も交流が続いているのだそう。ちなみに役場職員の夏の盛装はアロハ。