大分県

子どもの笑顔と安全を見守る「ぶんぶん童子」

JR大分駅改札を出たところで、なにやら視線を感じ振り返ると、そこには子どもの顔を持つミツバチの子「ぶんぶん童子」がひょっこり鎮座していました。人の顔をしたミツバチといえば、子どもの頃に見ていたミツバチのアニメに登場した「みつばちハッチ」でなじみ深いのですが、こちらの「ぶんぶん童子」もなかなか趣深い表情をしています。奈良の「せんとくん」の作者、籔内佐斗司さんのデザインだそうで、大分県の分(ぶん)と豊後の豊(ぶん)にちなんだ不思議キャラとして人気なのだとか。ちなみに、駅ビル屋上にも電車ごっこしながら九州の地図上を走っている子どもたち「縁結び七福童子」のモニュメントなど、ほかにも藪内さんの作品が。お好きな方はぜひ。

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ぶんぶん童子の写真
縁結び七福童子のモニュメントの写真